【波乗りレストラン vol.1】

大好き、これ。

松下由樹さんの出演場面は最後のほうだけだけど、
すっごく素敵なやり取りで、胸がきゅーっとなる。

なみけんが自分に憧れていたことを知っていて、
なみけんの優しさにずるくも甘えたいと訪れる小雨さん。

それをなみけんもわかっていながら、優しく、明るく、話を聞いて励ます。
最後は小雨さんがなみけんのわがままを聞いてあげて、そっと帰る。

そして、離婚して晴れやかな顔で、なみけんの前に再び現れる。
どんな未来が待っているのか、自分で切り開く未来に期待を込めて笑いあう二人。

時間にして15分もないけど、
いろんな表情、いろんな感情がつまっていて、贅沢な15分。

ちょっとはにかんだ笑顔
困った笑顔
悩みを打ち明けて、救われた気持ちの表情
開放されてすがすがしい表情
これからの未来を楽しみにするキラキラした表情

いろんな意味で胸がきゅーーーっとなる。

「すぐ迷子になっちゃうんですよね」
「帰らないって言うのはダメですかね？」
「あと一日だけ、ここにいるって言うのはダメですかね？」
「魔法とかあったらいいのにね」「あったらいいのにね」
「なみけんがみんなに心を開きますように」
「みんなのこと信じられますように」


私、由樹さんの声が好きなんだなーって、最近しみじみと思った。

声のトーンとか、色っていうのかな、
すーーーっと入ってきて心地いい。

あと、言葉の抑揚の付け方、言い回し、言い方が、私の感情に響くんですよね。

まぁ「昔から見てるが故に」かもしれないですが、とにかく好きだなー


例えば、
すっごいマニアックだけど
「帰るんですか？」のあとの「え・・？」
この「え・・？」の言い方が

「え？」じゃなくて
「え・・？」って言う感じ。

細かいですが、この言い方だからこそ、すっごいきゅんってする。

あと、由樹さんのラストシーン
店内に招かれて「どうも♪」って言い方も
小雨さんの晴れやかで、かつ、なみけんへの気持ちも表れている感じがして

意図的な演出なのかはわからないですが、
どちらにせよ、私は由樹さんのこういう細かい部分にも惹かれてしまう。

数文字のセリフにも、込められた思いがちゃんとあることがわかる。

誰かわかってーーーーーw
相変わらず、マニアックｗ


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