【お仕事です！ vol.2】

ヒビキは西日を浴びながら絵を描くのが好き。

ことりの部屋は西向き。夕方になると、オレンジ色に部屋が染まる。

 

ヒビキは、そのことりの部屋に入ってくるオレンジの光を見て言った。

「僕ここに住んじゃダメ？」

 

最初は「何言ってんの？」なんて言われちゃうけど、
いつの間にかヒビキはことりの部屋で絵を描くようになる。


ことりは、実は過去に離婚していて、“ひな”という名の子供もいた。

 

ことりは離婚したあと、一度もひなと逢っていなかった。

 

『頭は忘れていても、手が赤ん坊のぬくもりを恋しがるの』

そう言って、涙を流すことりを、ヒビキは優しく抱き寄せてキスをする。

 

 

すごく綺麗なキスシーン。

 

最終回の直前スペシャルで国分さんが、

このキスシーンについて、こう言っていた。

 

『あそこまで意味のあるキスシーンは初めてで、緊張しました』
『とっても素敵なシーンが撮れたんじゃないかな』と。

 

その言葉を聞いたとき、私も改めて気づかされた。

このキスシーンの意味。

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【お仕事です！ vol.1】

このドラマ、リアルタイムで見た当時、

ことりとヒビキの関係は好きだったけど、

ドラマ自体はあんまり好きじゃなかった。

 

でもこの前、実家に帰ったとき、
ＤＶＤへのダビングついでに見てたら、、、

面白いじゃん！！！！！！と改心したのです。

 

それに、やっぱり改めて感じた、ことりとヒビキの関係の良さ。

 

由樹さんがメントレＧにゲストで出たとき言ってた。

「ヒビキくんは男性として凄く好きだった」って。

 

うんうん、わかるわかる。

気が強くて、ばりばり仕事をこなすことり。
そんなことりに、ヒビキはストレートな愛をぶつける。
ことりを女としてだけじゃなくて、一人の人として。

ヒビキの優しさ、、、 

包みこむ優しさってこういうことなんだろうなって思うんだよね。

あんな気の強いことりも、ヒビキの前では素直に泣くんだもん。

ヒビキの言葉の中で一番好きなのは、

『だから僕がいるんでしょ？』

会社がつぶれそうなときに、妊娠しちゃったことり。

今は会社のことが大変だから、

もう、ひな みたいに子供に悲しい思いをさせたくないから、

子供を諦めようとしていたことり。

そんなことりに、ヒビキが言った言葉。

もう、なによ、この温かさは！！！！っていうくらい感動した。

 

あのシーンは素晴らしいよ。。。

 

あと、二人のキスシーンも好き。

そのことは、vol.２で書きますかな♪ 

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