【ひと夏のラブレター vol.1】

『真実の愛』を見つけたとき、
今まで作り上げてきた大切なものを壊してしまうかもしれない。
それを守りたいのも本当で、真実の愛に揺れているのも本当。

苦しんで苦しんで、嘘をついて、ごまかして、疑って、、、。

「一緒にいることが愛じゃない」
相手の幸せ、相手の夢、それを自分の幸せを抜きにして考えてあげられる。
あなたが頑張っている、それだけで私は幸せ。
そこにこそ「真実の愛」がある。

このドラマは、一言で言えば「不倫ドラマ」でございます。
北村夫婦(神田正輝さん・松下由樹さん)　と　
田辺・池島夫婦(高橋克典さん・黒木瞳さん)の不倫ドラマ。
し烈な争いです笑。

冷静に見ると、ドラマ冒頭の高橋克典さん演じる田辺黎は、
ちょっとストーカー？と思わせるほど、変な言動が目立ちます笑。

というか、おかしな人いっぱいです笑。
特に、北村家のお隣さん、品川家。
でも、このお隣さんのおかげで、ドラマがドロドロしすぎず、笑えて、
いい感じっちゃいい感じ、、、VIVA☆品川家笑。

もうとにかく、由樹さん綺麗でございます、はい。

「不倫」という部分を除けば、由樹さん演じる北村亜樹は
綺麗で健気で明るくて、頑張り屋さんの新米主婦・母という感じ。

まぁ、「不倫」という部分を除いちゃ、このドラマは成り立たないんだけど笑。

私はこのドラマがすごく好き。
その理由はラストの展開にある。
、、、次回に続く☆

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【29歳のクリスマス vol.3】

『食っちゃらハピハピ★シーン　第二弾』

＜彩と賢ちゃんの引越しのあとのシーン＞

典子が賢ちゃんにグサっとくる言葉を言われながら
一升瓶を開けたときの「ポンッ」という音、

賢ちゃんの一言に凹んで典子が棚か何かに寄りかかった拍子に
落ちた物の「ガチャン」という音、

空けたばかりの一升瓶を典子がたたきつけてお酒が「ピシャッ」と噴出す、

「女かお前」と賢ちゃんに言われて、
「女だよー、ホレホレ」と胸を自分で揉んでみせる典子、

「胸はないけど、無理して揉んじゃって」と典子をからかう彩、

「Dカップくらいでえばってんじゃねぇ」と彩の胸めがけて反撃する典子、

「Dカップくらいで」という典子の言葉に「プッ」と笑う賢ちゃん、

この一連の流れが、テンポがよくてたまらなく笑えて好き。

からかってるのか、馬鹿にしてるのか、そんな調子で言い合う典子と賢ちゃん。
いつも、この二人のやり取りに目を奪われてしまうんだけど、
ちょっと引いてみたときに気付いた。
それを、くすくす笑いながらも、何気～に二人をうまく泳がせてる彩はすごい笑。
ま、大抵は典子と一緒に賢ちゃんをからかって遊んでるんだけど笑。

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【君といた夏 vol.1】

由樹さんの演じる役は、仕事バリバリ系、サバサバ系、
といったようなかっこいい役が結構多い。

でも、この『君といた夏』で演じている憬子さんは、
やわらかい女性らしい雰囲気を持った女性。

このドラマの次のクールで『29歳のクリスマス』の彩を演じたわけで、、、。
なんだか、女優さんって本当すごいと思う。
てか、由樹さんが、すごい(´▽｀)笑。

憬子さんはすごくいろんな表情を見せてくれる。
切なく悩んでる表情も、照れてる表情も、怒ってる表情も、悲しく泣いている表情も、
どれも一瞬で感情移入してしまうほど、伝わってくるものがある。

私は
「木漏れ日のキラキラ具合は自転車の速さがちょうどいいって中学生のときに思った」と
憬子さんが入江君と自転車の二人乗りをしながら話すシーンが好き。

入江君と憬子さんは、いろんなすれ違いや誤解の多かった二人だけど、
このシーンの二人は本当に幸せそうで、
ゆっくりあたたかな時間が流れているのを感じさせてくれる。

そして、なにより、
「どんな中学生だったのかと思って」と入江君に言われたあと、
「やめてよ」と照れてる憬子さんがかわいい！笑

このドラマは、入江くんがお母さんに「何か変わったことなかった？」と聞かれて
「別になかったよ」と答えるシーンで終わる。

このとき、すごいいろんなことのあった夏を過ごしていたんだなと、
ドラマ全体が走馬灯のように思い起こされる。

台詞のパワーはすげぇ笑。
こんなに一番最後の台詞が印象的なドラマは、あんまりないと思う。

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【29歳のクリスマス vol.2】

典子、彩、賢ちゃん、３人で居るときは大抵なにか食べてる。
そのなかでも好きなシーンをツラツラと書きます☆

題して『食っちゃらハピハピ★シーン』！！！

はい、適当です笑。

ここで私が書いたシーンというかやり取りが
はっきりと思い起こせる方は、マニア並だと思われる笑。

ではでは、早速いきます、
『食っちゃらハピハピ★シーン　　第一弾』 はこちらっ！！

＜賢ちゃんが通販会社に飛ばされることになって、典子と彩で励ますシーン＞

この３人の友情の深さと温かさがわかるシーンなんだな、これが。

ま、励ますと言うより、典子と彩の食い気がすごくて、
オイオイみたいな感じもあるんだけど、

このテンションが、この３人の中での元気出せよっていう励ましなんだと思う。

昔の不倫相手に会って、また会いたいと思ったと言う典子と
自分と付き合ってる間に違う女と結婚した男と付き合いを続けている彩、

恋愛っていうのは、正論ばかりが当事者にとって正解ではないってことを
言い合いながらも、理解しあってく姿は、素敵。

それにしても、典子と彩の食欲はすげぇ笑。

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【29歳のクリスマス vol.1】

仕事も恋愛も思い通りにはいかなくて、
腹の立つことも、納得のいかないこともたくさんあって
プライドは捨てられない、簡単に素直になんてなれない。

たくさんの傷を負いながら、
自分の足で踏ん張って生きてきた。

そんな自分と自分の人生を好きだと言える。
それはきっと幸せということなんだ・・・
きっと強くなれる・・・

このドラマは傑作だと思う。

特に典子、彩、賢ちゃんの３人の友情。

いい距離感を保ちながら、
一緒に馬鹿やって、一緒に怒って、一緒に泣いて。
何があっても、こいつはきっと傍にいてくれる。

そう思わせる温かさが、にぎやかなやり取りの中に流れている。

真面目な感想でした(o´▽｀o)

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