「座・ALISA」 12/11初日 その② 上演

「座・ALISA」Reading Concert『12月25日、雪』～天国と地獄～

12/11初日　その②　上演

そして開演。

佐藤さん演じる、バッカスが登場・・・・・イケメン・・・


由樹さんの登場はしばらくしてから。

オルフェオがエウリディーチェを思い出しながら語る場面。

オルフェオには姿も見えないし、声も届かないけども、

オルフェオに「愛」を信じることを語りかける。

由樹さんは白のロングドレスに、ピンクのロングカーディガン。

そして、由樹さんの柔らかく心地の良い声。

「愛の精霊、愛の女神キューピット」らしい、

穏やかであたたかく愛に満ちたオーラが漂っていました。


ありさちゃん演じるエウリディーチェとの場面は、

やっぱり思っちゃうよね「ああ、朝倉と翔子さんだぁ・・・」って。

でも今回の役の雰囲気は全然違うし、

気づいたら今回のストーリーにのめり込んでました。

(女優さんってすごい)


エウリディーチェとキューピットが階段に腰かけて会話する場面。

もう、すごい絵になる。

写真ください、舞台写真売ってください。


由樹さんの、身のこなし？ドレス捌き？がきれいのなんのって、

階段の上り下りも、静から動への転換も、階段に腰を掛けるときも、

ふわ～っときれいで、やわらかくて、天使なの(←語彙力)

ドレスやカーディガンの裾をふわっとやるの、

もうなにかこっちに飛んできてるんじゃないかってくらい、

ハートを撃ち抜かれる気分になるw


随所でありさちゃんが歌うんだけど、

歌い出しのところでエウリディーチェに視線を送ってから舞台からはけたり、

スポットライトは当たってないけど舞台上にそのままいるシルエットだったり、

キューピットはセリフもないし、見せ場でもないんだけどやさしさが溢れてるの。

エウリディーチェを見守り、愛を信じてほしいと願う想いが、

こっちまで伝わってくるし感動する。


由樹さん以外の4人が歌う場面があるんだけど、

「由樹さんもくる？くる？・・・やっぱりこなかったかー」って感じw

でも、そのあと登場して踊る！！

ちょっとだけだけど、アップテンポで結構大変そう・・・

みんな入りがちょっとばたばたしてたのは否めない・・w

そして踊ったあと、台本のページを探してるのがかわえええええ。


エウリディーチェとオルフェオが、

互いには見えないけど、お互いを感じ信じようとする終盤の場面

キューピットの「振り返っちゃだめ！」がもうずきゅーんです。

ぐっと胸が締め付けられる。


そしてラスト。

いずこへ　をキャスト全員で歌う。

みんなの晴れやかですがすがしい笑顔がまぶしかったなぁ・・



＞＞＞その③につづく

-------------------
松下由樹さんのファンブログです。
松下由樹さんが出演するドラマや映画、舞台の感想、ロケ地巡りの報告、
由樹さんファンに質問など、気ままに由樹さんにまつわることを書いています。

twitterもやっています✰
美沙のTwitterはこちら
松下由樹さんつぶやき専用。ファンアカウントです。軽ーい感じでやってますw