【岡村隆史恋愛救済企画 vol.3-5】

第二弾　その⑤

 

現在のタクシーのメーター：１４５００円 (岡村さんの所持金１５０８４円)

運ちゃん「ここでいいですか？」

「あ、ここでいいです」

「大丈夫か、今、会社から帰ってきてる人いっぱいおんで」

“渋滞を切り抜け、何とか東京ドームへやってきた岡村。

しかし会社帰りの人でかなりにぎわっている！

残金はあとわずか！この東京ドームで岡村は一体どうするつもりなのか！？”

 

タクシーを降りる二人。

今回も早々と通行人に見つかる

通行人「うわーー！！」

「あの、あそこですか？」

「なにがですか？」

「遊園地？」

「遊園地～、、、です！！」

「え、です！？！？」

「後楽園遊園地でございます！」

「後楽園遊園地、こりゃ僕らも行かんと、行きましょう」

矢部さんたちも二人を追ってロケバスを降りる。

-------------------
松下由樹さんのファンブログです。
松下由樹さんが出演するドラマや映画、舞台の感想、ロケ地巡りの報告、
由樹さんファンに質問など、気ままに由樹さんにまつわることを書いています。

twitterもやっています✰
美沙のTwitterはこちら
松下由樹さんつぶやき専用。ファンアカウントです。軽ーい感じでやってますw
　

「ここ何時までですか？」遊園地のスタッフに聞く岡村さん。

「６時までになってます」

「え！？６時までですか？」

ただ今５時５０分、、、。

「はい」

「もう入れないんですよね？」

「これ今閉まりかけてるってことですか？」

“なんとここで岡村、計算ミス！！後楽園遊園地の閉園まであと１０分しかない！！

さらに残りの所持金もあとわずか！入場料も払えない！！

困った岡村は遊園地の人に頼み込み、何とかタダで入れてもらおうと交渉！

すると、芸能人パワー炸裂！！！！

遊園地の方の温情で、特別に閉園までの残り５分間だけなら、

無料で入場ＯＫの許可をもらった！！しかし、岡村は、、、”

「おなか痛なってきた」

「笑、なんで腹痛なってきてん！」

「トイレ行きましょう」

トイレに行く岡村さん、、、。

「時間ないっすよ、岡村さん！岡村さん、ババしてますね笑、腹痛い言うてたから笑」

“風邪の影響で体調を崩した岡村。

ようやくトイレから出てきたが、遊園地の明かりはどんどん消えていく”

「あの観覧車！僕の最終目標やったんですから、今日の。二回目もこんな慌しくて」

「笑」

観覧車乗り場に向かって急ぐ二人。

「ほら、ちょっと待ってください！」

「え？」

「回ってますやん！」

「あ、回ってる！すごーい」

「え、観覧車動いてる！」

“岡村の最終目的は観覧車だった。

どうやらゴンドラの中で二人きりになり、キスを狙うらしい！！

閉園時間、残金ともにあとわずか！！！果たして観覧車に乗ることはできるのか！？

そして公約のキスはできるのか！！！！！？？？？？”

 

現在のタクシーのメーター：１４９８０円 (岡村さんの所持金１５０８４円)

「動いてる！」

「あー、動いてる」

「すみません！観覧車、観覧車乗りたいんですけど」

「本日の営業終わってしまったんですけれども」

「まじっすか！？」

「はい、申し訳ございません」

「終わりですか」

「あら、あら、、、」

「ちょっとだけ乗れたりしないですかね？」

「(一周)何分かかるんですか？」

ここで矢部さんにタクシーから連絡が！

「１５０００円越えました！」

「１５０００いった！」

二人に近づく矢部さん。

「ピッピッピー！！！終了！！！！！」

「笑、ホントに？」

「メーターがカチッと上がりましてですね」

「まじ？」

「はい」

「残念」

「あの、終了やて」

「笑」

「終了やったでしょ？遊園地も」

「うん」

「遊園地入って、あなたババしただけなんですよ」

「笑」

「松下さん、帰りましょう！」

「あ、はい笑」

矢部さんに引っ張られる由樹さん。

「はい、お疲れ様でした」

「じゃあ、また、ありがとうございました」

「あ、また、、、」

「ごちそう様でした」

「何をおっしゃいます」

「笑」

「ありがとう！」

「はい」手を振る由樹さん。

「今日もありがとう！」

 

「えー、今回もデートが終わってしまいました。」

「うん」

「今回のデートは」

「はい」

「いかがでしたか？」

「楽しかったですよ。なんか少し、あのーリラックスして」

「うん、、、これは」

由樹さんが手に持っていたものに気付いた矢部さん。

「あ、バレンタインデーが近いので」

「えぇ！」

「手作りのチョコレートをちょっと、、、」

「まさか！」

「持って来たので」

「ほんまですか？」

「えぇ、、、私は時間がもう決められているので」

「そうですよね、時間ないですもんね」

「もう渡せないので」

「こりゃ残念！」

「えぇ」

「じゃあ、わたくしが」

「はい」

「責任もって」

「よろしいですか？」

「わかりました」

「はい」

「これは喜ぶと思いますよ、岡村さん」

「はい」

と、ここで「松下さーん！」岡村さんの声が。

「笑」

遠くから岡村さんが呼んでいた。

「写真できたら送りますねー！」

「あ、くださーい！」

「写真！」

「はい！事務所に！笑」

“岡村、今回も公約達成できずに、デート終了！

タクシー料金１５０６０円を支払い、岡村の残金は２４円となってしまった！”

「岡村さんね」

「うん」

「カップルといいますと、いろんなイベントがございます」

「はい」

「２月っていうとどんなイベントが」

「バレンタインデー！」即答！

「ね」

「うん」

「預かってるんですよ」

「まじっすか？」

「はい」

「それ、あれじゃないっすか？」

「手紙もついてます」

「まじで松下さんのやつですか？」

「はい」

「ちょっと開けさせてもろてよろしい？」

「えぇ」

箱を開ける岡村さん。

「いや！かわいらし！」

「かわいらし！」

入っていたのは、小さなハートがちりばめられたトリュフチョコレート。

「チョコレートやん」すごい嬉しそうな岡村さん。

「バレンタインですもの。
お手紙のほう、よろしいんですか？僕らが見ても！？」

「いや、どんなこと書かれてるかわからんから！」

「はい」

「“抱いて”とか、そんなん」

「笑」

「あかんやん」

「はい」

「ね」

「まず、あなたが確認してください」

手紙を小さく開き、こっそり読む岡村さん。

「、、、、、、、、、、あ、別に見てもいいよ！」

「笑」

「“岡村さんへ　チョコ作ってみました。食べてください。　由樹”」

「笑」

「えー、以上でございます」

“松下さん手作りののチョコレート。

小さいハートがちりばめられ、真心のこもったこのチョコレート。

果たして義理チョコなのか、それとも本命チョコ？？”

「松下さんの手作りやと、貴重ですよね！これね」

「めちゃめちゃ貴重よ、こんなん」

「食べれませんね！」

「これ、でも、食べへんよ、これ」

「ほんまっすか？」

「溶かして体に塗るよ！」

 

第二弾終了です～。

 

 

今回も、惜しいところで終わっちゃいました。。。

 

風邪ひいてるなか、岡村さん、がんばってたと思う！うん！合格！！笑

それに、コース的にも、由樹さん初めて尽くしで、由樹さん楽しそうだったし。

 

由樹さん手作りチョコーーーー！！！！！！

岡村さん！チョコは食べようよ！！！

本当、すっっっっっっごい貴重だよ、そのチョコ！！

実際どうしたんだろう、、、本当に体に塗ってたら、、、引くわ～、、、笑

 

 

今回で恋愛救済企画でのタクシーデート企画は終わりです。

 

第三弾は、岡村さん脚本でドラマを撮影です。
ドラマの内容は、結構ちゃんとしたものですよ。
本当に岡村さんが書いたのかなー。。。

 

由樹さんが女優であることを利用です。

どういうことって？？
 

言っちゃいますか？言っちゃいます？

言っちゃお～♪

 

キスシーンありです！！！！！！！

そんな衝撃的な第三弾の記事は来月ＵＰします。

お楽しみに～♪