【岡村隆史恋愛救済企画 vol.6-3】

第五弾　その③

 

“そろそろ暗くなってきたので、

ライトをつけるように岡村に電話でアドバイスを。しかし、、、”

「どこで明かりつけるんですかねぇ、この車」

「それは岡村さんがつけてあげてくださいよ、明かりを」

「はいはい」

「頑張って勘でつけてみてください」

「うわぁーーーー！！！！！！」

「うわぁーーーー！！！！！！」

由樹さんも岡村さんも何かに驚く！！

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「ねぇ、やめましょうよ、、、」

「どうした？？？」

「すんごい怖いよ」

「どうしよ、、、」

「対向車！？笑」

道幅の狭い道路で、前からトラックが！！！！

「あはははは」

矢部さん爆笑。

「ねぇ、すごい笑い声が(電話から)もれてて、やな感じなんですけど、私、、、」

「あ、無事通過しましたね」

トラックと接触することななく、無事通過。

「うぉー、危ねぇ」

「今ねぇ」

「はいはい」

「今ね、岡村さんね、事故る前の顔してましたよ笑」

 

“ここまでの走行距離は、およそ28キロ。まもなくサファリパークに到着。

果たしてガソリンはもつのか、そして松下さんの電話番号はＧＥＴできるのか！？”

「そこですね、左です」

「もういい？」

「はい大丈夫です」

「本当に行っていいの？」

「大丈夫です」

左折したら、、、

「あ！」

「うお～い！！」

那須サファリパークに到着！！！！！

「来ましたぁ！」

「着いた？」

サファリパークのゲートスタッフ「はい、こんばんは～」

「こんばんは」

「こんばんは」

「こちらパンフレットになりますね」

「はい」

 

“なんとかサファリパークに到着。

入場料二人分5250円を支払い、これで岡村の所持金は０に。

このあといよいよサファリパークの中に。

しかしここまでの走行距離はおよそ28キロ、車はいつ止まってもおかしくない！！！

果たして松下さんの電話番号はＧＥＴできるのか！？”

「松下さん、そっち(窓)閉まってます？」

「閉まってます」

「こっからがまたね」

「最初はライオンゾーン」

“この那須サファリパークでは、ライオンやトラをはじめ、何十頭もの猛獣がいる。

そしてなんといってもこのサファリパークでの見所は、

なんとキリンや鹿などの草食動物には、車の中からエサをあげることが出来る。

しかし、このあとこのサファリパークで思いがけないトラブルが発生！”

「ちょっとテンションあがりますよ、ライオン見たら」

車を進める由樹さん。

「ライオンです。ん？どこにライオンがいるの？、、、あ！ライオンいた！！」

由樹さん、はしゃいでかわいい！！笑

「どこにですか？」

「いや、こわーい！」

「お、いましたね！！」

「すんごい怖いですね」

「ほら、目が、目がすごいじゃないですか」

さらに、車を進めると、前方に駐車している車が。

「これは関係ない車ですよね？え、こういうのって待ってるものですか？順番を」

「いや、いいんじゃないですか、行っちゃって」

「本当？」

「ずっといましたもん、入ったときから」

「行っちゃっていいんですか？」

「行っちゃっていいです、大丈夫です」

駐車している車とすれ違うとき、岡村さんがその車の中を覗くと、、、

「わ、チューしてた、、、」

「笑」

「笑」拍手する矢部さん

「普通しないよね、チュー」

「チューしてた！？」

「チューしてましたよ、今」

車を止め、二人で後ろの車を見る笑

「笑」

「びっくりした」

「ホンマにちょっと見てはいけないというか、岡村さん“いや、チューしてた”笑

松下さんはやっぱり冷めてましたね“普通しないよねー”」

「うわー！キリンだぁ！！」

キリンゾーンに到着。

「キリンにはエサあげられるんでしたっけ？」

「あげられるんです！うわぁ、すごい！！おっきい！！！」

キリンが車に近づいてきた。

「もうわかってますよ、エサもらえること。うわぁ、よだれが、、、笑」

「ちょっとあげてみましょうよ」

「松下さんが10代になってますね！」

「やだやだ」

「そっち側に来てますもん」

「こわーい、、、」

「めっちゃみてますやん、ほら！松下対キリン！！笑」

キリンにエサをあげる由樹さん。

でもキリンのよだれがすごい、、、笑

「いやいやぁ、気持ち悪い～！！」

「よだれついた！」

「すごいおっきい！」

さらに進むと、、、

「なんだ？なんかいますよ」

草食動物ゾーン！鹿がうっじゃうじゃ笑

車の進路が完全にふさがれました、、、。

「これって、なんですか？」

「通られへん」

「どけへんなぁ」

「そうなんですよ、どうしよう」

「こっちがわからきゅっと回ります？」

 

“ここまでの走行距離、29キロ。進路を鹿にふさがれてしまった。

車はいつ止まってもおかしくない状況。

岡村ピンチ！！そこで岡村が取った行動とは！？”

岡村さんが車を降りて、エサで鹿をおびき寄せ、進路を空けることに！

「どっちに連れて行くんだろう」

しかし、岡村さん、おびき寄せる方向を間違え、さらに進路をふさぐ笑

「え、通れない、、、」

岡村さん、行ってと合図する。

「いや、通れない！」

「笑、逆だよなぁ」

岡村さん、おびき寄せる方向を変更。

「そうそう」

おびき寄せに成功！　そして、由樹さん車を進めて、無事通過成功！

岡村さん、車に戻る。

「ありがとうございます、、、くさい、、、」

どうやら、岡村さん、鹿のフンを踏んでしまった模様、、、笑

岡村さん再び車を降りて、靴に着いたフンを落としに、、、

「岡村さん、ウンコ踏んでしまいました笑」

 

“なんとか鹿ゾーンでのトラブルを切り抜けたが、ガソリンの残りもあとわずか！”

「ガソリンの残りも、もうなくなってきてますね。

ここで止まったら、動物に囲まれながら」

「あの、とりあえず今、動物たちに(進路を)阻止されてるんで」

「はい」

「あれなんですけど」

「ん？」

「あのぅ、連絡先といいますか」

「お！」

「きたよ！」

「お互い理解しといたほうがいいのではないかと、

わたくし岡村は考えてるんですけども」

「よう覚えてた、目的を！」

「はい」

「わたくしちょっと、今回、作ってきた」

「え？」

「ものがあるんですよ」

ポケットから何かを出す岡村さん。

「あの、名刺みたいなものを」

「作ったんや！！！！」

「え！？」

「作らしてもろたんですけども」

「はい」

「これ全部、その」

「すごいですね！」

「これだから、テレビにも見せられない、

ほんまにその僕の電話番号と携帯とＥメールアドレスまできちんと書かれているので、

とりあえずこれを、松下さんに受け取っていたただいて、で、まぁ、その電話番号と言うか、連絡先っていうのを知っといたほうがいいんではなかろうかと」

「あの、今日も持ってきましたので。

持ってきましたと言うより、持っているので。あ、かばんがないです私」

手荷物は預けてしまっているのでね、、、

「あ、、、」

「そうだ」

 

“二人はサファリパークを出たところで電話番号を交換することに。

そして、出口に到着。いよいよこのあと二人の電話番号交換が！！！”

お二人は車を降り、矢部さんと山下さんが出迎える。

「とうとうやりましたね」

「マジでいいのかな」

岡村さん、笑みがこぼれまくってます笑

みなさん「笑」

「ちょっと名刺見せてもらえます？」

岡村さんが作った名刺を見る矢部さん。

免許証チックなカード。

「何してますの、これ笑　有効期限、あなたが捨てるまで有効！」

「イェ～イ！！」

みなさん「笑」

「じゃあ、交換してください」

「じゃあ」

「すみません」

「どうぞ」

交換！！

「おぉ！」

拍手～！！！

「拍手？笑」

「やりましたね」

由樹さんからもらったカードをまじまじと見る岡村さん。

 

「松下さんね、何回も出ていただいて」

「はい」

「やっぱり気になってるところがね、

どう思ってんだろ松下さんは岡村隆史を！っていうところ。

僕も相方としてものすごい聞きたいんですよ」

「うん」

「いや、そういうのはもう、、、」

「笑」

「いやいや、聞いておきましょうよ！しゃべらんといて、ここ！
聞かしていただきたいんですけども」

「こういう形で番組に参加するのも、ほとんどドラマばかりしているので」

「そうですよね、はい」

「芸能界の方でも、あんまり知り合ってお食事行ったりって言うのもないので、

芸能界の中で、の中では、一番好きだなぁというふうには」

えーーー！！！！！衝撃告白！？！？！？！？笑

「まぁじっすか！！！！！！」

岡村さん、すっごい嬉しそうに笑う。

みなさん「笑」

「まぁじっすか！！」

「神様、見てるね！」

「うん、見てるね！　もう一個深く入っていっていいですか？」

「はい」

「岡村隆さんは、恋愛対象になるのか」

「もうそんなあんま聞かないで」

「笑」

「それは聞いとこ」

矢部さん、岡村さんの口をふさぐ。

「僕は相方としてね、聞いときたいんです、はい」

「そうですねぇ、、、」

「えぇ」

「恋愛対象、、、っていうのは、、、」

あれ？笑

「はい」

「、、、ちょっと難しいですよね」

「む、、、うはははは笑」

みなさん「笑」

あらららら笑

岡村さん、絶望、、、笑

「笑」

矢部さん、岡村さんの耳をふさぐ笑

「いや、、、」

「(岡村さんには)聞こえてない」

「笑」

「ただね、ここから恋愛に発展する可能性は十分あるわけですよ」

「そうですね」

「ね？可能性ないとはいえない」

「段階踏んでいかなあかんから」

「そういうことそういうこと。あの、ちゃんと結果でましたから、こうやってね」

「うん」

「企画は終わりですよ、ね？」

「うん？うん？」

「終わりですよ。万が一ね」

「えぇ」

「スキャンダル！」

「はい」

「万が一ですよ、バッと撮られたら、写真誌、週刊誌にね。

そんときは、また(番組が)いじります笑」

 “写真週刊誌などに撮られた場合は、番組として責任を持ってネタにします”

みなさん「笑」

「もう、責任持っていじらせてもらいます、番組で。目にもの見せてくださいよ」

「はい笑　目にもの見せてやるよ！」

みなさん「笑」

「岡ちゃん、まじでー！？って」

みなさん「笑」

「言わせてやるよ」

「これ、本人前にして言うたらあかん！」

矢部さん、岡村さんに突っ込む！
「笑」

“果たしてこのあと、岡村と松下の仲は、恋愛関係まで発展するのか！？”

 

 

終わりです。

終わってしまいました、岡村隆史恋愛救済企画、、、。

 

楽しんでいただけたでしょうか。

 

サファリパークではしゃぐ由樹さんは、

本当に素な感じで、とってもかわいかったです♪

 

対向車にびびる由樹さんも笑

 

岡村さんは芸能界では一番好きだけど、

恋愛対象には成り得ないと、、、。

どんまい！！！！！！！！笑

 

その後も、週刊誌に撮られるような関係はならず。

無事に笑

 

一度くらいは連絡を交わしたんでしょうかねぇ、、、

交換した以上、礼儀として、岡村さんから一度くらい連絡して欲しいですけどね笑