【映画 vol.1-1】

ＺＡＺＩＥ　その①

1989年の作品。

 

伝説のロックバンドでボーカルをしていたザジを中心に繰り広げられる。

内容はね、ちょっとよくわかんない。。。

特にラストなんか、「？？？え？？？？？？？」って感じ。

 

なので由樹さん演じるブンちゃん中心にいきまーす笑

ま、いつも由樹さん演じる役中心にしか書いてないけど笑。

 

ブンちゃんは、その元ロックバンドのメンバーが通う喫茶店で働く、

とっても明るくて、満面の笑みを見せる元気な女の子。

髪型は、肩よりも長くて、いつもはポニーテール。

とにかく、ブンちゃんはかわいい女の子。

絶対モテるタイプ。

実際、バンドではドラムを担当していた野村さんがブンちゃんに恋心を寄せていた。

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ザジがビデオカメラを持ってきて、皆を映して遊んでいたとき、

(このビデオカメラでザジがいろいろ撮影しているのは、この映画の大きな要素の一つ)

そのカメラに向かって、もう一人のバンド仲間が

「かずお(野村さん)は、ブンちゃんのことが好きです！

この前二人はデートして、一緒に映画見てました～」とからかう。

でも、それをブンちゃんは聞いているはずなのに、普通にザジのコーヒーを運んでくる。

野村さんショック笑。

ブンちゃんはザジに興味を持っているからね、気にしてないようです笑

 

バンドをしていたころの音楽を聞いてみたいとブンちゃんが言うと、

野村さんが、録音されたテープを持ってきてくれる。

ブンちゃんはそれをウォークマンで毎日のように聴く。

お店が準備中のとき、ブンちゃんは、リズムに合わせて踊る。

 

ブンちゃんは、何か悩みというか、

過去を抱えているような雰囲気のシーンもある。

買出しの途中で、ぼーっと海を眺めているブンちゃんの姿とか。

でも、何か悩んでるのかとか、そういうことには直接触れないから、わからない。

実際そんなことはないのかもしれないけど。

 

ただ、夕方仕事が終わった後、

ザジに家まで送っていってもらうシーンがあって

「私、わがままだね、でも送ってもらうくらいいいよね？

女の子の一人歩きは危ないもんね！？

ホント、女が一人でいるとろくな目にあわんで、いかん！？」と言う。

なんか意味深じゃない？？？

 

そのあとブンちゃんは「ってわがまま？」とザジに聞くと、

ザジは「わがままと素直って、ほぼ同じ意味なんだって」と答える。

するとブンちゃんは足を止め、「それ言えてる。。。」と言う。

この“わがままと素直って、ほぼ同じ意味なんだって”という台詞が結構好き。

私わがままなんで笑。

 

その②に続く(明日ＵＰします☆)