【映画 vol.1-2】

ＺＡＺＩＥ　その②

ブンちゃんは主人公のザジに憧れを抱き、ザジのほうもブンちゃんに好意を寄せる。

 

ある日、ザジは自分の部屋で、自分の弱さをカメラに向かって話す。

ザジは昔、自分の彼女が妊娠し、その赤ちゃんを堕ろしたことを知らずにいた。

そんな自分を今でも責めているのだ。

人を愛していると思っていたけど、愛してなんかいなかった。

いつも加害者だったと。

自分の思いを語っていた。

 

それを、偶然ザジの部屋を訪れたブンちゃんが聞いていた。

それに気づいたザジ。

ブンちゃんはザジの発する言葉にショックを受けて泣いていた。

ブンちゃんはザジにすがりつく。

夜が空け、気持ちが落ち着いたブンちゃん。

「私、一緒にいてもいいのかな？」

「一緒にいたい？」

「でも、邪魔になるの嫌だから」

「俺はね、一緒にいて欲しい」

「うん、、、。でも、どうして居ればいいのかな、私」

「それでいいんじゃないのかな、だから一緒に居て欲しいんだし」

「、、、うん」

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 こうして二人は一緒に過ごすことが多くなっていく。

 

そして、いろいろザジにありーの、バンドに関していろいろありーの。

最後、あれ？ザジ刺された？？？

え？なんで走ってんの？？？

 

で、終わります笑。

とにかく、この映画の趣旨は私にはよくわかりません。。。笑。

 

 

ザジとブンちゃん、この二人の関係は素敵だなーって思う。

言葉が、とっても素直で温かくて。

 

「俺、君に甘えさせてもらってら」

「え？もっと甘えてほしいな」

 

「ありがとうな」

「私何もしてあげてないよ」

「俺が勝手にしてもらってるんだ、とめられないよ」

 

そして、ラストに近づくところで、ザジが曲を作ろうとギターを手に取る。

そして、後ろで寝ているブンちゃんの寝顔を見てこう言う。

「ねぇ、ブンさん、ラブソングにしようか。」

この三つと、二人が一緒に過ごすことが多くなったきっかけの言葉、

こんな風に素直に相手への気持ちを伝えられるっていいよね。
大切なことなのに、なかなか出来ないこと。
この二人は、それが普通に出来る。
素敵だなーって思う。

その③に続く(明日UPします☆)