【岡村隆史恋愛救済企画 vol.2-2】

第一弾　その②

 

「片や女優さんですし、片やもう汚れ芸人みたいな、芸人ですから」

「はい」

「やっぱりどう考えても、、、」

しゃべり続ける岡村さんの背後に近づく一人の女性が、、、！！！！！

由樹さん登場！！

 

しかし、岡村さん気づかずしゃべり続ける。

「釣り合わないですし、叶わぬ、ね、片思いやと、、、」

由樹さん、岡村さんの肩をたたく。

びっくりした岡村さん振り返る。

由樹さんに気づく。

「あぅあ～、おはようございます」力のない、びっくりして腰が抜けたような声。

スタッフ・矢部さん「爆笑」

「笑、おはようございます」

「松下由樹さんで～す」

「おはようございます」

「岡村さん」

「はい」

「素じゃないですか！？」

「素です！ごめんなさい！」

 

「こんなバラエティ、出てくれて大丈夫なんですかね？」

「笑、はい、大丈夫です、はい」

「大丈夫ですか？たまにチンチンとか見せよるんですけど笑」岡村さんを指差す。

岡村さん咳き込む。

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「岡村さんの印象っていうのは？」

「すごい紳士的な方だな、と笑」

スタッフ「大爆笑」

岡村さん照れ笑い。

「思いました」

「え！？紳士ですか！！！？？？？

ちょっと待ってくださいよ、これがですか！？！？」岡村さんの全身を指差す。

「ちょっと一回家帰ってええ？」

「あかん！あかん！」

「(ジーンズの)５０１穿いてくるわ！」

「古着？」

「うん。、、、しまった、顔も歯も何も磨いてない、、、」

「笑」

「ホンマに、ホンマにお前汚いで！笑」

「爆笑」

「まだ切り替えできてへんのや。

さぁ、回しますよって言われれば俺もしゃきっとなるけどもやな、

タクシーで来たら普通にどぼどぼっと、、、」

矢部さんが岡村さんを引き寄せて、

由樹さんに見えないように洗面器と歯ブラシとタオルを渡す。

「用意しました」

矢部さんと岡村さんの間から覗き込んでいる由樹さん。

「松下さんにはバレてませんから！」

「笑」

 

水が入った洗面器を渡される岡村さん。

「おい、普通に楽屋で洗わせてくれや！」

「笑」

「かっこ悪い、、、」

「あの、、、ネコ、、、ネコみたいな、、、笑」

「今からデートやで、お前」

本当にその場で顔を洗う岡村さん。

「つめた！」

「笑」

「これなんやねん！お前！なにさしとんねん！」

「ネコ以下やな笑」

 

“憧れの人、松下由樹さんとデートのため、

入念に歯を磨き、ヒゲをその場でそり始める岡村。

しかし、このデートには大きな制約があったのである。その大きな制約とは！”

ここで、再び矢部さんが説明。

 

「お金が尽きると、デート終了なんですよ。

所持金、今日の所持金イコール、デートの時間ということなんですよ！

すんませんねー、なんか面白くして！」

「笑」

「ごめんなさいね」

「痛いなー、それは非常に今日痛い状態です。

ちょっとカメラ止めていただきまして、そこに銀行がある、、、」

「笑」

歩き出す岡村さん。

「ちょっと待って、ちょっと待って、カメラ止めませんよ！」

「今日はちょっとやばいっすわー」

「財布ちょっと見せていただいてよろしいですか？」

「財布ですか？、、、プラダの財布です」由樹さんにアピール。

「これやばいわー」

岡村さんの財布の中身を見る矢部さん。

「、、、あいたたたたた～」

「お金ないわ～、、、」

「岡村さんの今日の持っているお金、発表します！」

ジャン！！

「これだけ、、、」

1万1千円、、、、、、、、、、、、、、。

「でもあるよー、銀行行けば、俺コツコツ貯めてるやつが！」

「笑」

 

“岡村の所持金は、お札と小銭合わせて1万1074円

岡村の自宅から日本テレビまでは3540円、

それを差し引くと、松下さんと残り7534円分のデートが出来る！

早速乗ってきたタクシーにCCDカメラを取り付けて、

憧れの松下由樹さんとのタクシーデート開始！”

 

タクシーのドアを開けて、由樹さんをタクシーに乗せる岡村さん。

“すると岡村から一つの提案が出された。その提案とは、一体！？”

由樹さんタクシーに乗せた後、

岡村さんと矢部さんはタクシーに背を向け、なにやら作戦タイム。

「デートって言ったら、もうわかってますよね？だいたい、僕のやることは」

「えっ！まさか、、、」

「はい、もちろん」

「前回もあったように」

「はい、まぁ最終的には、キッスですよね」

「まじっすか！？」

「はい、キッスです。まぁ、いきなりキッスいったらあかんから、

まず、あー、シェイクハンドね。シェイクハンド」

「なんすか？なんすか？？」

「手を繋ぐってこと」

「お！わかってますね、デート！！手を繋いで」

「手を繋いで、手を繋ぎたいっていうのが」

「一つ目」

「うん。それで二つ目が、もうキッス」

「最後がキッス」

「うん、うん」

「まぁ、それで一生懸命に歯を磨いてたんですよね」

由樹さん後部座席から二人の様子を伺っています。

「求めてきたら、僕は、求めてきたら、求められるがままに、やから僕は」

「え？え？え？え？逆？向こうからくるってこと？？」

「向こうからたぶんキスしてって言う場合もあるし、僕がキスしてって言う場合もある」

スタッフ「爆笑」

そして、岡村さんがタクシーに乗り込む。

メーター３５４０円から、タクシーデート、スタート！！！！

 

その③に続く(明日ＵＰします☆)

その③の見所は、“岡村さん、マジじゃん！！”です。

 

今では、ミラクルタイプがあるものの、

この頃バラエティには、ほとんど出ていなかった由樹さん。

とっても初々しい感じがかわいいです♪

 

その②までは岡村さんと矢部さんのやり取り中心でしたが、

その③からは、もうほっとんど岡村さんと由樹さんの会話です♪

お楽しみに！！！