【岡村隆史恋愛救済企画 vol.5-1】

第四弾　その①

 

はい、第四弾です☆

今回はその③まであります。

 

最後には衝撃的展開が待っていますので、

番組を見たことのない方はドキドキワクワクしていただけたら、と思います笑

見たことのあるかたは、「むふふん」って感じで読んでください（意味不。笑）

 

第四弾の放送は1999年7月30日。

第三弾からちょうど3ヶ月です。

 

色分けはいつも通りプラス、山下真司さん：「」　鮎川なおみさん：「」　です。

この二人は、ドラマに出演します♪

 

ではでは、さっそく開始～☆

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“この日矢部は岡村に突然電話で呼び出された。

岡村の声はなにやら悩んでいる様子。早速矢部はロケバスで岡村の元へ。”

矢部さん、いつもの水色ジャケット。

「電話の向こうでなんか、『もうダメだ、、、』って」

スタッフ「笑」

「標準語でしたね、『もうダメだ』って。

『もう忘れよう』『ケジメをつけなきゃ』みたいなことをね笑」

スタッフ「笑」

 

“なんと岡村は、松下さんとの恋愛に対して、

男らしくきっぱりとケジメをつけたい！と言ってきたのである！

前回岡村は、松下さんが女優であることを利用して、

自ら脚本を手がけたキスドラマで、松下さんと共演しキスを狙った。

そして見事、念願のキスを果たした！

が、しかしそれから3ヶ月の間、二人の恋愛に進展はなかった様子。

果たして岡村は、そのことで悩んでいるのか！？

矢部は大人二人の恋愛にわざわざ干渉したくなかったため、

二人の間に何があったのかはまったく知らない。

岡村はドラマから3ヶ月間、松下さんと何もなかったことを一人悩んでいた。

そして岡村に呼び出された場所に着いてみると、なんとそこは！？”

「あぁ！！、、、居酒屋ゆき！！！」

実在するみたいです笑

「ここにはいてないと、、、」

矢部さんがお店のドアの前に立つと、なにやら声が。

「やっぱり無理かなぁ！俺には、こらぁちきしょうおらぁ！！！」

「あれは岡村さんお声ですよね、たぶん」

矢部さんがお店のドアを開けると、そこには酔った岡村さんが。

「あ～！！岡村さん！！笑」

岡村さん矢部さんに気付く。

「あ、どうも」

“やはり岡村は、3ヶ月松下さんと何もなかったことを悩んで酔っているらしい”

「兄ちゃん、まぁ座りや！」

 

(中略)

 

“松下さんとのキスドラマから３ヶ月間、二人の間には何もなかった。

やはり、松下さんとプライベートで恋愛に発展することはない、

と思い込んだ岡村は、松下さんとの恋愛に別れを告げ忘れることにした”

岡村さんの首からはロケットペンダントが下げられ、

その中には釣り堀で撮った由樹さんとの２ショット写真が。

素敵な写真です～☆

「いやー、楽しかったー」

“３ヶ月間松下さんと何もなかった岡村は、松下さんへの思いを断ち切ることに！

前回、岡村は松下さんが女優であることを利用しキスドラマを作った！

しかし、今回はなんと失恋ドラマに変え、松下さんにひどい振られ方をして、

松下さんとのことを忘れることに、、、”

「えぇドラマ作ろうね、みんなで」

スタッフ「笑」

「払うといて」岡村さん席を立つ。

「ごちそうさんでしたー！ごちそうーさん」岡村さんお店を出て行く。

「笑、きよし師匠や」

 

“そして数日後、、、

早速岡村は一人ホテルに篭り、失恋ドラマの脚本書きにとりかかった。

今回の失恋ドラマで松下さんへの思いを断ち切らなければならない岡村”

原稿用紙に涙が落ちる。岡村さんが涙を拭いながら、脚本を書いている。

“とめどなく溢れ出てくる涙を必死で抑え、脚本書きに集中する。

そして今回の失恋ドラマには、松下由樹、矢部浩之をはじめ、

なんとあの熱血俳優、山下真司もキャスティングされた”

 

“そして岡村主演脚本による、失恋ドラマがついに完成！

岡村は松下さんを忘れるため、

このドラマのラストシーンにものすごい振られかたを用意していた。

果たしてどんなラストシーンが待っているのか！？”

 

(中略)岡村さんに思いを寄せる女の子・ルミ役のオーディション。

鮎川なおみさんが選ばれる。

 

“そしていよいよ撮影当日。

今回の撮影は脚本岡村のイメージで、神奈川県湘南が舞台となる。

果たしてどんなドラマが繰り広げられるのか”

「はい、どうもこんにちは！僕やべっちって言うんですけどね。

えー今日もですね、岡村さんに呼ばれて、こういう場所にやってきたんですけども笑」

矢部さんは岡村さんを探すことに。

「どこにいてはるんですか？」

 

「あ、あれ岡村さんですよね！？」

砂辺に座っている岡村さん発見。

岡村さんの足元には「ゆき」と大きく砂浜に字が書かれていた。

「行きましょう！また、何をしてはるんですか」

岡村さんの下へ行く矢部さん。

「岡村さん！」

“今日の撮影を最後に、

憧れの松下さんに別れを告げなければならない岡村は、

一人浜辺で深い悲しみに沈んでいた。

そこへ今回のいきさつを全て聞いたルミ役の鮎川なおみが、

岡村を励ましにやってきてくれた”

「全部聞いた？」

「全部聞きました」

「あ、そう、、、」

「私、松下さんってテレビでしか見たことなかったんですよ」

「うん」

「で、さっきお会いしたんですけど」

「はい」

「もう、すっごい輝いてて、」

「輝いてて」

「すっごい綺麗な方だったんですよ」

「すごい綺麗な方！」

「もうぴっかぴかしてて」

「ぴっかぴかしてて」

「そうだよね」

「本当」

「ねぇ」

「ぴかぴかしてるよね」

「いいのかなぁ？とか思っちゃって笑」

「うははは」

鮎川さんの大笑いに、矢部さんも笑う。

「いいのかなって思っちゃって」

「でも、諦めなきゃいけないんですよね」

「そうやね、、、」

 

「まだもう一方」

「うん」

「ビックな方呼んでるでしょ」

「そうですね」

「あの方も来てくれて･･･」

「岡村！」

山下さん、熱血さ満点で登場！！

「笑」

その姿に岡村さんも思わず笑ってしまう。

「笑いましたやん！」

矢部さんに突っ込まれる岡村さん。

山下さんが3人のもとへ歩いてくる。

「かっこえぇ！」

「かっこいいですね～！」

段差をわざわざ飛び降りる山下さん。

みなさん「笑」

「女のことなら俺に任せておけ！！」

握手を交わす岡村さんと山下さん。

「ちょっといろいろありまして、今日、この恋愛に終止符打つことになりました」

すると山下さん、岡村さんに張り手！！

みなさん「笑」

「終止符？それはドラマだろ？」

「はい、、、」

「熱いなぁ、この人、、、」

「うるさいんだよ、お前！」

「あ、ごめんなさい笑」

「終止符、最初から諦めたらダメなんだ」

「はい」

「な？」

「はい」

「自分できりっとしないとダメなんだ、男は」

「はい」

「な？」

「でも」

「そうだろ？」

「でも、もうこれ以上、これ以上、彼女をくるめし、、、苦しめたくないし」

「くるめし？？」

「僕は本当気持ち的には、“All for all All for one”！！」

関係ねぇーーー！！笑

みなさん「笑」

 

“前回のドラマから３ヶ月間、松下さんと何もなく、何も聞けなかった岡村。

今後プライベート的な恋愛に発展することはないと思い、

松下さんへの想いを断ち切ることを決心。

今回の失恋ドラマで、松下さんにひどい振られかたをし、松下さんを忘れることに。

しかし、そんな岡村の気持ちを松下さんはまったく知らない！

そして共演者たちは、３ヶ月間松下さんとの間に何もなかった岡村のために、

協力し合うことを誓い合った。

恋愛に臆病な岡村は３ヶ月の間松下さんに電話番号すら聞くことができなかった。

そんな性格の岡村をかわいそうに思った山下さんが一言”

「俺聞いてこようか？」

みなさん「笑」

「大丈夫です大丈夫です、僕が笑、、、

一つだけ言えることは、あの、勝手なことはしないでください！！」

みなさん「笑」

「逆にぶち壊すことになっちゃうんで」

「信頼関係がないじゃないか！！」

山下さんちょっと寂しそう笑

みなさん「笑」

「いや、信頼はしてるんですけども、、、」

「矢部ちゃん、何この人」

「笑」

「話が違うじゃないか。俺にドンと任して大丈夫だよ！」

「あ、お願いしますね、本当に」

「松下なんかが怖くて、タレントなんかやってられないだろう！」

みなさん「笑」

「あの、怖いとかじゃなくて、好きなんです、僕」

みなさん「笑」

 

“岡村の目的は失恋ドラマで松下さんのことを忘れることなのだが、

なぜか山下さんだけ二人をくっつけようとしている。

そして、何も知らない松下さんがメイクを終え、現場へやってきた”

 

ごめんなさい！

その①はここまでです。

区切りがいいので。。。

 

岡村さんは仕事だけじゃ、耐えられない、と。

 

ドラマだけだと、やっぱり交流って深まらないものなんですねー。。。

ドラマが終わってしまうと、それぞれの仕事のために、

現場が変わっていきますもんね、俳優さんたちは。

 

 

あの2ショット写真の入ったロケットペンダント、欲しい、、、笑

第三弾に続き、小道具が欲しい笑

 

 

その②から由樹さん登場ですのでお楽しみに！！