【岡村隆史恋愛救済企画 vol.5-2】

第四弾　その②

 

“岡村の目的は失恋ドラマで松下さんのことを忘れることなのだが、

なぜか山下さんだけ二人をくっつけようとしている。

そして、何も知らない松下さんがメイクを終え、現場へやってきた”

「ほら！あれ松下さんですね」

「今日も素敵やね、やっぱりね」

「おはようございます」

「松下さん！おはようございます」

「おはようございます」

「おはようございます」

「すみませんね、朝早くから」

「いいえ」

「今日も綺麗ですよ！」

みなさん「笑」

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「なんだよ、お前、そう媚びたこと言うんじゃねーよ！」

山下さん、お説教、、、笑

みなさん「笑」

「媚びてないですよ！！」

「女優さんはもう自分は綺麗だと思ってるから、

綺麗綺麗言わないで逆にいかなきゃダメなんだよ。

『なんだ今日顔色悪いじゃないか』とか」

「アカン！アカン！！そんなん言うたら！！！」

矢部さん即行否定！笑

みなさん「笑」

「ものすごい失礼ですよ！！」

「一発バシッとかまさないと」

「そんなん僕言うて、ムスッとされたらどうするんですか」

「ちょっと一回言ってみろよ」

「笑」

「、、、嫌、、、嫌！嫌！嫌！！！」

岡村さん、マジで怯えだす笑

“ここで岡村はなんと、松下さんと二人だけで打ち合わせをしたいと言い出した。

岡村は一人松下さんのもとへ。

そして3人はモニターの前で二人の様子を見守ることに”

 

“今回は岡村が松下さんのことを忘れるために書いた失恋ドラマ。

ラストには、このドラマ最大の見せ場、

岡村が松下さんにひどいことを言われながら殴られるというシーンが待っている！！

岡村の気持ちを何も知らない松下さんは、台本を見てどう思うのか！？”

「どうですか？」

「あのー、、、いい、、、その、何て言うんですか、

失恋ドラマとしてはいいんですが、最後のところが」

“このドラマのラストシーンは、

岡村が松下さんにかなりきつい台詞を言われながら、

殴られるという、非常に痛々しいシーン。

これは岡村が、本当に松下さんへの想いを断ち切るために

わざと作ったシーンなのである。”

ちょっとここで、私の考えなんですけど、

わざときつい台詞をいれているので、このラストシーンだけ、

ほかのシーンとの流れがちょっとかわるんですよ。

流れというか、わざときつい台詞をといっても、

ドラマの流れみたいのを少し逸脱した感じの無理やりな台詞なので、

それが由樹さんは気にかかっているんじゃないかなーと思います。

由樹さんは、意図を知らないので、仕方ないのですが。。。

「台詞自体をこのまんま言っちゃうのはちょっときついかなっていうふうに、、、」

「やっぱりね、嫌な女になりたくないと」

山下さんは、こう思うらしい笑

「んー、まぁ、確かにおっしゃるとおりかもわからない、、、」

「やっぱりあの通り言わないとダメですかね？」

「そうですね、あのー、これどうしても最後は、

ああいうきつめに言ってもらわないと、、、」

「更にちょっと叩いたりするじゃないですか？」

「そこはもう思いっきり叩いていただかないと、これちょっとだめなんですよね」

「じゃあ、思いっきり？」

「はい、思いっきりで」

「やればいいですか？」

「お願いします」

「はい、そうですか、はい」

ちょっと由樹さん納得してない様子、、、笑

「どうしてました？最近」

「最近ですか？最近、少し、ドラマも終わって、少しゆっくりして」

「はい、ゆっくりしてたんですか」

「はい」

「普通さ、本当に好きだとドキドキしてしゃべれないか、

わけのわかんないことしゃべるかのどっちかになるじゃない？

気に入らないのこういう (仲良く話せる) の！」

「山下さんことは、いいんですよ」

「関係ないのか笑」

「はい、岡村さんのドラマなんで笑」

「私、７月９日誕生日なんですけど、(岡村さんは)７月３日誕生日ですよね？」

「そうなんです、はい！」

「それはずっと気になってたんですよ」

「僕もものすごい気になってました」

「直接お祝いの言葉言えないなと思って」

「はい」

「私、ちょっとケーキを用意しているので持ってきます」

由樹さん席を立つ。

「まじっすか！？」

「はい」

なんと由樹さん、手作りケーキ持参です！！！！！！！！

羨ましすぎる！！！！！！

「合同お誕生日会？」

「やっぱり (二人のところに)行かなくて良かったよ、俺たち」

「そうですよ」

「そうですね！特に山下さんなんて邪魔ですよ」

「ぼちぼちそのー、結婚とかそういうのもね、考え、、、」

「考えますか、結婚は？」

「僕っすか？」

「えぇ」

「僕はもう、、、考えはります？」

「んー、人並みに考えますけど、

でもそんなにすぐしたいとか全然思わないですね、今は」

「僕もそうですね」

由樹さんケーキを切り分ける。

「あー、合わせてる」

「ま、結婚って言うのは紙切れ一枚みたいなもんじゃないですか、基本的には」

「はい」

「あのー、松下さんケーキ作ってくるくらいですから、

好意持ってはるんじゃないですか、岡村さんに」

「好意は持ってるから、今日来てるんだよ。ただ単の仕事じゃ来ないと思うよ」

「ですよね？」

「だからそういうのは、どうでもいいことなんで」

「形はどうでもいいですよね」

「そうですね、形はどうでもいいですね、その辺ちょっと合いますね」

「笑、合いますね」

「これ、断ち切る必要ないと思うんですけどねぇ、、、」

「朝からケーキですが、、、」

「でももう岡村の中では今日でおしまいにしたいっていう気持ちが７割がた」

「そうですね」

「８割がたきてるもんな」

「そうですね」

「きてますね」

「これでね、ちょっと葛藤してると思いますよ」

「B型ですよね？」

「B型です、BとOって結構」

「合うんですよね」

なにイチャイチャしとんねん(矢部さん風)笑

「おぉ！出た！合うんだ、これ絶対合う！」

「あんた誰やねん！笑」

「これ本当、聞いた、あのー、熊本のホステスさんが言ってた」

「笑」

“一度は松下さんを諦めると決めた岡村だが、

手作りバースデーケーキを目の前に気持ちが揺れる。

岡村の迷いをよそに、撮影開始！一体どんなドラマが完成するのか”

 

ちょっと短いですが、その②はここまでです。

その③は撮影開始から、最後までＵＰしていきます。

 

今回の企画は

記事では省略している部分、

つまり、ルミ役のオーディションがあったり、

山下さんの熱血な絡みがあったりで、

今までの企画に比べて由樹さんの絡むところが少ないんですよ、、、。

 

 

手作りケーキって、由樹さん！！！

なにをしてるんですかーーー！！！笑

岡村さん、羨ましいぞ！！！！！！！！！

 

本当、二人でお話している姿とかは、

「なにイチャイチャしとんねん」状態です笑

 

４回目ということで、もう緊張することもなく、普通に会話できてますし☆

 

由樹さんが岡村さんと台本についてお話しているところ、
あんなふうに役者さんは台本について話したりするんだぁ、と、
ドラマ制作の裏側がちょこっとだけ見られた気がしました。

山下さんは、熱血過ぎておかしい笑

ナースでの、桂木さんはかっこよかったのにー、、、笑

それでは、衝撃的展開が待つ、
その③をお楽しみに～☆