【大奥～第一章～ vol.1】

ただ今、ＢＳで再放送をやっています。

 

 

やはり、このドラマは何回観ても、すごいですね、、、

気付くと口開けて観てます、、、笑

 

おふくの母としての強さと、春日の局としての凛とした強さ。

由樹さんの演技力、見せて(魅せて)やったり！という感じでしょうか☆

 

 

今回は第一話を改めて観た感想を書かせていただきます♪

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まず、おふくの過去の話は、本当すごいですよね。

 

第一話からすごい迫力で、完璧に引き込まれます。

すぐ、おふくに感情移入。

 

だからおふくが、あの妾を刺したとき

「うわうわっ！！」と驚きもありましたが、

刺してしまう気持ちもわからなくありませんでした。

 

 

血まみれのおふく

我に返ったときのおふく

子供たちに見られたと気付いたときのおふく

――――台詞のない、目の演技。

 

一人で家を出るおふくを息子たちが追いかけ、

長男の千熊がおふくの手を掴み、

おふくも握り返そうとするけど、振り払う、、、

――――台詞のない、手だけの演技。

 

第１話の中で、この一連の台詞のないお芝居が、すごく好きです。

 

 

殺人を犯し、離縁され、おなかを痛めた子供たちをも置いてきた。

 

でも、それを乗り越え、強く生きようとするおふく。

『母は負けませぬ、決してこのまま、負け犬のまま終わりませぬ』

この姿を、本当に愛おしく思いました。

 

偶然なのか、運命なのか、、、

家康公が乳母を募っていることを知る。

 

そして、人選の席へ。

 

阿茶局といい、家康公といい、おふくをみる目が、すごく印象的でした。

私は家康公の『ふく、励みゃあよ』という言葉がすごく好きです。

 

おふくが初めて若君を抱き、母乳を与える。

『そなたが、ただひとりのややじゃ』

おふくの感情が痛いほど伝わってきて、涙しました。

 

 

しかし、実母であるお江与様との確執が生まれていく、、、

 

 

 

最後に、ちょっと脱線話を、、、笑

 

北村一輝さん演じる盗賊。

 

由樹さんって、北村さんと共演するときっていつも襲われてません？？笑

 

『奇跡の人』では最後まで嫌なヤツって感じでしたが、

この『大奥』ではおふくの手で殺められたので、なんだかすっきり笑

 

それにしても、由樹さん脚綺麗～、、、(>＿<)笑